大学入学前にアルバイトを始めようと思い、春休みから有楽町のカフェでアルバイトをはじめました。そこを選んだ一番大きな理由は、時給が1000円と、カフェにしてはとても良かったことです。
また、大学から自宅までの通学路だったので、通いやすいだろうと思ったので選びました。
近くに、映画館や、劇場が多数あるので、イベントがあるときや、土日祝日はとても混雑したことが大変でした。
とにかく売上が良いお店だったので、翌日のフード商品の仕込みが間に合わず、終電に駆け込むことも、よくありました。仕事が忙しいほど楽しい、と思わせてくれたのは、このアルバイトだと私はおもっています。
いかに効率よく仕事をこなすかということを従業員みんなが考えていました。そのため、結束力や責任感などをアルバイトの立場でも真剣に考えることができました。このお店で働いていて、一番うれしかったことは、常連の方に顔を覚えてもらったり、世間話をするような仲になったことです。
たまにカフェにいき、常連さんにあうと、久しぶりと声をかけて頂き、覚えて頂けていることがとても嬉しく感じます。
接客業は、変わったお客さんもいらっしゃったり、人員が足りなくて、想像以上に忙しい時などでてんやわんやすることもたくさんあります。その反面、お客さんから嬉しい言葉をもらうこともたくさんあります。
カフェでのアルバイト経験を通じて、自分がいかに接客が好きか、人と接するが好きかということを学びました。